結婚相談所や婚活サイトに登録する時に書くプロフィール。
自分をアピールしたいあまり、自分丸出しで書いていませんか?
プロフィールは、たくさんの人から「この人と会いたいな」と思ってもらうために書くもの。
自分の事を何も知らない人に好感を持ってもらうためには、ちょっと考えないといけません。
ここでは、気になる相手からメッセージがたくさん届くようなプロフィールの書き方をご紹介します。
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プロフィールには、10人中9人に好感を持ってもらえることを書きましょう。
本人にとっては重要なことだったとしても、わざわざプロフィールに書くことではありません。
婚活サイトは、たくさんの人と出会うために登録するのですから、好感を持たれる、気持ちのいいプロフィールを書きましょう。
婚活サイトはたくさんの人と出会うために登録するものです。
結婚相手に望むことも、10人中9人以上に当てはまることを書かないと、登録する意味がありません。
女性にとっては結婚相手の学歴や年収は気になることかもしれませんが、
このようにプロフィールに書かれては、この条件に当てはまる人からも嫌われてしまいます。
また、両親と同居や後継者についての条件がある場合は、プロフィールには書かず、
メッセージのやり取りを通して、自分の両親とうまくやっていけるかどうか、子供を産める年齢かどうかを見極めるようにするのがスマートです。
筆者もそうでしたが、仕事が好きな人はつい仕事の話をしてしまいます。
しかし、その業界を知らない人にとっては、仕事の話は単なる「自慢話」になってしまいます。
NG「趣味は海外旅行。これまで20か国以上の国に行きました」
OK「好奇心旺盛で、暇さえあれば海外に出かけています。特に好きなのはアジアです。でも旅行好きな友達が次々結婚してしまい、最近は1人旅が続いています。
早く結婚して夫婦で旅の感動を共有したいです」
NGの文章では、やや素っ気なく、これだけではその人の内面が分かりません。海外旅行に行く余裕があるという自慢話のようにも感じられます。
OKのようにすると、自分の趣味の話から、どうして婚活することになったのかが分かりますし、「共に旅の感動を味わいたい」という結婚観まで自然な流れで伝わります。
このように自分の趣味や今の生活の様子を分かりやすく書くと、その人の人柄や結婚観が見え、
「自分と合うかも」と思う人からメッセージをもらいやすくなります。
自己PRは、具体的に、そしてポジティブに書きましょう。
いかがでしょうか? プロフィールを何度も書き直すことで、自分の結婚観を見つめ直すことにもなります。どんな結婚をし、どんな人生を歩んでいきたいのか、それが分かればどんな人が自分に合うかも分かってくるでしょう。