メール、ラインはしていいの？　夜のデートは？　気になる相手にアプローチ　５つの法則

 

結婚を前提とした出会い探し「婚活」。
婚活パーティーや結婚相談所での出会いの中で、気になる彼、彼女がいた場合、どのようにアプローチしていけばいのでしょうか？
婚活での出会いは、学校や職場での普通の出会いとはちょっと違うような気がして、グイグイ行っていいのか、悩みますよね。
単なる合コンと違って「結婚」という冠がついているので、少しだけ慎重にした方がいいかもしれません。

メール、ラインなどを教え合っていいの？
ディナーやお酒に誘われたら、行ってもいいのかしら？

婚活で出会った相手にアプローチする法則５つをご紹介します。

 

連絡先の交換は、紹介者のルールに従おう

婚活と言われる場で出会った人に「また会いたいな」と思ったら、相手の連絡先を聞きたくなりますよね。

しかし、
連絡先を聞かれた相手も、本当は教えたくなくても、断れなくて教えてしまう、なんてこともあるかもしれません。

連絡先は、お互いの個人情報となりますから、結婚相談所でも婚活パーティーの主催会社でもルールを設けています。
後からもめることのないように、婚活では連絡先の交換については、確認しておきましょう。

知人を介して知り合うお見合いは、もっと繊細です。

相手に連絡先を聞いてもいいか、事前に話し合って決めておきましょう。

 

婚活用の名刺を作ろう

パーティーのような一度にたくさんの人と出会う場で、自分を印象付けるために、
名刺を作っておきましょう。

自由に連絡先を教え合ってもいい会であれば、名刺は、出会った相手と自分をつなぐ便利なアイテムになります。
記載するのは、

• 氏名、またはニックネーム
• メールアドレス、ライン
• SNSをやっているなら登録名
• ブログのタイトル
• プロフィール写真

 

など、気楽におつきあいするのに必要なことまでにしましょう。

 

 

 

ライン、メールはほどほどにすべし

婚活で出会った相手と連絡先を交換し、メール、ラインなどでお互いのことを話すようになったとします。

やっと出会った運命の相手とのライン、楽しいでしょう。

メール、ラインの返事が「欲しいな」と思ったタイミングで返ってきたり、ラリーが続いたりするのは相性がいい証拠です。
しかし、楽しいからと言って、やりすぎるのは危険です。

特に女性はメールやラインが大好きなので、会って話さなければ伝わらない大切なことまで、オンラインで話してしまいがちです。

しかし、男性から見ると、メールやラインで何もかも話す女性は大切に出来ないという研究結果があるそうです。

男性は大切な人とは会って話し、会うのが面倒臭い相手にはメール、ラインで済ませる傾向にあるそうですよ。

既読スルーを責めたり、返信を強制するなんて、もっての他

メールもラインも、連絡事項くらいの内容で済ませ、ほどほどにした方が結果がよさそうです。

 

 

 

まずはランチデートをセッティングしよう

婚活で出会った気になる相手と連絡先を交換し合ったら、まずはランチデートをセッティングしましょう。

夕方から出かけるディナーやトワイライトタイムにワインを楽しむデートも悪くはないですが、
夜、会うより、日中の明るい時間に会った方が、相手のことがよく分かります。

あまりよく知らない相手と、いきなり夜のデートは、抵抗がある人もいるかもしれません。

それに、待ち合わせが夜ということは、昼間は何やっているんだ？ということになります。
夜はお酒を飲みたくなるかもしれませんし、音楽がかかっていたり、照明が暗かったり。
結婚を前提にお互いを知り合う、真面目な話はしにくくなります。

好きになりそうな相手であれば、昼間から待ち合わせして、長く一緒に過ごしたくなるものですよね。

婚活デートは、週末のランチデートから始めましょう。

 

 

歩いて話すデートをしよう

婚活で知り合った相手とのデートは、お互いのことを知り、結婚相手として相性を見るためのものなので、

華やかな遊びの場に行く必要はありません。

筆者が婚活をしていた時、アドバイスしてもらったことは、
デートするなら「歩ける場所」そして「話せる場所」でした。

高いお金を払ってレジャー施設に行く必要はありません。
例えば花のきれいな公園。桜の季節であれば、桜が咲いている街を歩くだけで、十分、楽しいデートになります。

なぜ歩くのがいいかというと、まず話が出来ること。
そして、相手の体力がどのくらいあるかを見られることです。

長い時間、歩いていると疲れます。疲れた時に、素の表情が見えてくるものなのです。

座って食事をしている時は誰でも気を遣えます。
長時間歩いて、疲れた時にも気を使ってくれる相手かどうか、そこを見るのです。

歩く速度が同じであることも大事です。そして、長い結婚生活をうまくやっていくには、２人が体力的にも同じくらいでないといけません。

体力を知るのはとても重要です。

 

 

婚活おすすめスポット

• 自然に歩きたくなる場所

例）大きな公園、動物園、ウインドーショッピングが出来る繁華街、横浜など風景がきれいな街

 

 

婚活ＮＧスポット

• 座ったままで過ごさなくてはいけない場所
• 大きな声で話ができない場所
  例：映画館、美術館、博物館、コンサートなど

 

 

1人だけを追いかけすぎない

 

パーティーで素敵な人と出会った、メール、ラインを交換した、デートにこぎつけた、
ようやくめぐってきたチャンス、絶対に、何とかモノにしなくちゃ。

なんて、意気込んで、１人の人を追いかけすぎるのは、よろしくありません。
複数の相手を同時進行でおつきあいして、その中から1人に絞っていけるのがベストの婚活方法で、
恋愛とは違う婚活の最大のメリットなのです。

結婚は冷静な判断で決めたいもの。
何人かを比べて判断しても遅くはありません。

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか？　複数の相手を見比べて、冷静に決めていくのが婚活です。相手を見る時には、歩くこと、そして、よく話し合うことが大切ですね。