婚活って何するの?まずは結婚市場に乗り込もう!

婚活を始める前に

 

結婚を前提とした出会い探しを意味する「婚活」という言葉が定着してきました。

最近では、お笑い芸人の横澤夏子さんが婚活パーティーで彼氏と出会ったことが話題ですね。

でも、婚活って、どんなことをするのでしょう?婚活パーティーは、いつどこで行われて、どんな人が参加しているのでしょう?
将来、素敵な結婚をしたいと思う人なら、男性でも女性でも、年齢に関係なく、興味ありますよね。

ここでは、「婚活」と呼ばれている、婚活パーティー、結婚相談所、お見合いについて簡単にレクチャーします。

 

 

結婚を前提とした出会い探しがカジュアルに

 

「うちの両親はお見合い結婚だった」と聞くことがありますね。

今の男女は、職場や学校で出会って恋愛をして、適当な時期が来たら結婚するのが最も一般的のように思われますが、
結婚を目的とした出会いの場で知り合って結婚したカップルは、昔も今も一定の割合でいらっしゃるのです。

 

お見合いの起源は、鎌倉時代と言われており、日本も昔はお見合い結婚が主流でした。ある調査では、戦前は、約70%の夫婦がお見合い結婚だったという記録があります。

 

結婚相談所の歴史も古く、結婚相手を紹介するサービスをビジネスとした結婚紹介所が生まれたのは昭和中期のようです。
恋愛は個人対個人ですが、結婚は家族の問題なので、お見合いも結婚相談所の登録もオープンにされず、どこか暗くて所帯染みたイメージがありました。

しかし、SNSの普及などで面識のない人との出会うことに抵抗が少なくなり、
「婚活」という新しい言葉でイメージが一新され、かつてよりも結婚を前提とした出会い探しがやりやすくなったと言えるでしょう。

出典:お見合いについて@結婚しあわせハッケンproject

 

婚活パーティー

 

婚活を始めたい方がまず行くのは、婚活パーティーでしょう。

かつてはお見合いパーティーと呼ばれていました。結婚を前提とした出会いを求めている独身の男女が参加するパーティーです。

一時期は、結婚式の2次会が結婚相手との出会いを探すパーティーと化していて、出会い目的で2次会に行きたがる男女が多かったものです。

一時は、「お見合いパーティーに参加するのは、モテない男女ばかり」といった風潮もありましたが、
遊び感覚の合コンより、結婚というはっきりした目標を持った人が集まる婚活パーティーの方が収穫が多いかもしれません。

 

参加費は?

気になる参加費は、1人8000円~1万円が相場のようです。
結婚相談所に登録するよりは、価格が安く、ハードルは低いです。

規模・人数 6名~30名と様々

パーティーの参加人数は、6名(男女3名ずつ)のような小規模の食事会タイプのものから、
ホテルやレストランを貸し切った立食式パーティーまで様々なものがあります。

自分に合ったものを見つけて、数多く参加するのがコツのようです。

全員と話が出来るように配慮

30名以上の大規模なパーティーでは、一人でも多くの人と話が出来るよう、自己紹介タイムを設けたり、ゲームをやったりと、
運営会社が配慮しています。

筆者が参加したパーティーでは、会場で気になる人がいたら、スタッフに頼んで話ができるように引き合わせてくれました。

年齢、職業、バツイチ、子連れなど限定パーティーも

出会いたい相手の年齢や職業で選べるパーティーもあります。

離婚歴があったり、子供がいたりする方は、同じ境遇の人が集まる限定パーティーも。

 

結婚相談所

 

婚活パーティーの次に一般的なのは、結婚相談所です。

楽天オーネット、ツバイ、ノッツェ、サンマリエなど、大手結婚サービス会社から、
個人で経営している結婚相談会社、行政が行っている結婚相談所まで、全国に多数存在します。
結婚相談所のメリットは、希望する条件に合う人と出会うチャンスが格段に増えることです。

登録者数が多い大手企業ほど出会いのチャンスは増えます。
また、「結婚相談所に登録していることを知られたくない」と考える人は、プライバシーが守られる大手企業が向いているかもしれません。

一方で、信頼できる担当者と二人三脚で結婚相手を見つけたいという人は、個人経営や行政の結婚相談所をおすすめ致します。

 

お見合い

 

婚活パーティー、結婚相談所の他、お見合いという方法もあります。
戦後間もない時代には、若者が結婚を考える年頃になると、親戚や職場の上司から自然とお見合いの世話を焼いたという話を聞きますが、
価値観が多様化した現代の世の中では、そんなことをしたら「セクハラ」とも言われかねません。
お見合いというシステムに興味があるなら、自分から両親や信頼できる上司、尊敬している恩師に、「お見合いで結婚をしたい」という旨を伝え、紹介をお願いしておくことです。

その場合は、まずお見合い写真と「釣り書」と呼ばれる自分のプロフィールが分かるものを書いておくことです。
それについては、「お見合い」で書きたいと思います。

まとめ

いかがでしょうか? 婚活の始め方、パーティー、結婚紹介所、お見合いなど、入門的なことがお分かり頂けたと思います。しかし、チャンスが増えたとしても、肝心なのは、いい相手に出会い、選ばれること。

それについては、婚活必勝法愛されるために婚活ファッション婚活セミナー をお読み下さい。

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