お見合いデート やってはいけないNG事項とマナー5つ

お見合い

友人の紹介でお見合いをすることになった。
釣書と写真は見ているけど、会ってみないとどんな人か分からない。緊張しますよね。

ここでは、例えどんな相手が待ち合わせ場所に来たとしても決して慌てず、余裕を持って対応できるように、
お見合いの心得とマナー、そしてこれをやったら次はない、絶対NGの振る舞いについてレクチャーします。

お見合いとは、相手を自分に「惚れさせる」こと。タイプじゃない相手でも楽しませ、夢中にさせよう!

お見合いの第一目標は、相手を「自分に惚れさせる」こと。

タイプではない相手でも1日、精一杯、楽しませて夢中にさせましょう。

会ってみたらタイプじゃなかった、相手に気に入られちゃったらどうしよう、と
必要以上に構えてしまって、真面目に考えてしまい、
わざと嫌われようとふるまってしまう人が多いのですが、それは大間違い。

お見合いの目的は、相手がどんな人であれ、まず自分に惚れさせることなんです。

好きか嫌いかは、惚れさせてから考えればいい話です。
自分が相手をタイプじゃない人が来たと憤慨していたとして、

その相手も自分のことをイマイチだと思っていたとしたら、悔しいですよね?

まずは、相手を楽しませて、自分に夢中にさせましょう。

 

どんな話をするか話題を考えておく。相手の釣書を見て興味がありそうなネタを仕込んでおこう。

お見合い相手と最初に会う時には、緊張するものです。
会話が続かなかったらどうしよう?

そうならないように、まだ見ぬ相手の興味がありそうなことを調べて、話題を用意しておきましょう。

そんな時に役に立つのが相手の釣書。

身上書を見て相手の職業や趣味について調べておきましょう。
旅行が趣味だったらどこに行ったことがあるのか、
音楽が好きだったら好きなアーティストは誰か、仲人さんに聞くのも方法です。

また、家族構成を見て、自分との共通点を探してもいいですね。

初めて会う相手と1日、2人で過ごすのですから、話すことを考えておきましょう。

元カレ、元カノ、異性の友達の話はしない

結婚を前提として会うのですから、過去につきあった元カレ、元カノの話をするのはもちろん、
昔の恋人ではないかと疑われるような他人の話をするのは控えましょう。

また、恋愛感情は全くないとしても、異性の友人、知人の話を長々とするのも失礼になります。

お見合いというのは、あくまでの自分と相手と、その家族の問題ということを忘れないで下さい。

超NG! 会話が続かなくても途中で帰らない

お見合いで最も最悪のNGは、「急用が入った」などと口実を作って、早く帰ってしまうことです。

お見合いは、何時間過ごさなければいけないと決まっている訳ではありませんが、
ランチタイムから始まったとしたら、夕方までは一緒に過ごすのが相手と紹介してくれた仲人さんに対しての最低のマナーです。

時には話が合わない人や、あからさまに「あなたには興味ありません」という失礼な態度で接してくる人もいます。

そんな時でも、会った早々、時間に自分から「そろそろ帰る」と言い出すのはよろしくありません。

もし、お見合いを「早退」したら、次の紹介はないものと思って下さい。

相手の態度が失礼だった時には、仲人さんにそのように伝え、として義理を通すのが賢いやり方でしょう。

ありがとう、ごちそうさまを忘れない。

ラーメン一杯でも、ごちそうになった時には「ごちそうさま」と言いましょう。

また、今日でお別れの相手と決めていたとしても、何か嬉しいことをしてもらったら
「ありがとう」を言いましょう。
そして、どんなにつまらなく苦痛な1日であったとしても、別れる時には「今日はありがとうございました」と笑顔で言いましょう。

どんな相手であったとしても、仲人さんの紹介あっての出会いなのです。

出会えたことに感謝して、次に進みましょう。

お見合いしたことを友人にペラペラ話さない。

お見合いは、自分と相手のとても個人的なイベントです。
お見合いが楽しくても、つまらなくても、友達にペラペラ話すのはやめましょう。

SNSに書くなんて持っての他です。

個人名を出さなかったとしても、どこで誰が聞いているか分かりませんし、
その友人があなたの幸せを羨んで足を引っ張るようなことをするかもしれません。

第三者から仲人さんにお見合いの話が漏れ伝わったとしたらとても失礼になります。

お見合い話は、結婚が決まるまで、友達にはオフレコにしておきましょう。

まとめ

いかがでしょうか? お見合いのマナーと心得がお分かりいただけたと思います。

どんな相手とも1日、楽しく過ごすことができる。これがお見合いの第一条件です。
目の前にいる相手を常に楽しませる、この積み重ねがいい出会いにつながりますよ。頑張って下さい。

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